タスキでつなぐ消防士の想い

1,248人。

皆さん、この数字が示す人数は何だと思いますか?

答えは、平成24年4月1日現在で、さいたま市消防局に勤務する
消防職員の職員数です。

彼ら彼女らが、124万市民の安全な生活を確保するため、
昼夜を問わず、火災出動、救急、査察指導など
それぞれの任務についています。

そして、もうひとつの人数、2,903人。

これは、8月1日(水)に警察庁が発表した
東日本大震災で、未だ行方不明となっている方々です。

この中には、「宮城県石巻地区広域行政事務組合消防本部」の
消防士4人が含まれています。

現在進行中の一つの取組みがあります。

4人の早期発見を願い、そして、東日本大震災で被害を受けた
消防本部、消防職員とその家族を応援・支援するというもの。

有志で募った全国の消防士約8,000人が、1本のタスキに
想いを込め、平成24年3月11日に鹿児島県鹿児島市を出発し、
9月11日「宮城県石巻地区広域行政組合消防本部」までの
約2,000kmを185日間で走破します。

このタスキリレーに、さいたま市消防局職員も参加しました。

 <川口市消防局からタスキを引き継ぐ>
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 <スタート前の黙とう>
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 <スタート!>
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7月29日(日)に、東浦和出張所で「川口市消防局」からタスキを
受取った後、4日間をかけて、市内の25消防署・出張所をリレーし、
8月1日(水)に羽根倉橋付近で、「入間東部地区消防本部」に
引き継ぎ。

 <炎天下をリレー中>
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 <ランナーを迎える消防職員>
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 <入間東部地区消防本部に引継ぎ>
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先ほども触れましたが、この消防士タスキリレーは、有志によって
企画・実施されていますので、職員は非番などを利用した
プライベートでの参加でした。

昨年夏に学んだ『東日本大震災から学ぶ「災害と広報」』という
研修カリキュラムの中に、「東日本大震災にみる命の分岐点」を
演題とした講演がありました。

その時の講師の言葉がよみがえります。

「今回の大震災で命を落とした方は、身体的理由から避難できなかった
高齢者・障害者、災害時要援護者や、状況的に避難できなかった介護
サービス提供者、警察官、消防署員といった方々に加えて、想定にしば
られていた方が多かったのではないかと感じている・・・。」

自らの生命を賭して、市民の安全を確保しようとした4人の消防士の
想いは、今、一本のタスキというかたちになって、全国の消防士に受け
継がれています。

 <ビブス>
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 <のぼり旗に記された全国の消防士のメッセージ>
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(サンダース)

by saitamacitypr | 2012-08-03 16:17 | 職員ノート | Comments(0)


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