潜入!桜環境センター

みなさん、こんにちはF48B.gif明日はいよいよ節分ですね。
先日こちらの記事でもご紹介した、節分に関する神事があります。
鬼は外、福は内。1年間、無病息災でありますように。

さて、話は変わりますが、
先日、取材で「桜環境センター 熱回収施設」にお邪魔してきましたF649.gif
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今回は、私「ルロイ」がその様子をお伝えしますF48A.gifF651.gif

まずは、ヘルメット、作業着、マスク、そして軍手をお借りして、
カメラF6EE.gifをスタンバイ。いざ、取材へF65A.gif



こちらはプラットホーム。
収集車などは計量機で量ってからこちらに入ります。
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プラットホームから、ごみ収集車で集めた「もえるごみ」などを、
いったん「ごみピット」に集めます。
少し遅めの時間にお伺いしたので収集車などは停まっていませんが、
収集車が来たときは奥のほうに停まるそうです。



そして、こちらが「ごみピット」。
ちょうど、センターの職員さんが、クレーンを使って
ごみを混ぜているところでした。
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下に広がる白っぽいものは家庭から出たもえるごみやリサイクルセンターからの残渣(ざんさ)、
市内の他の焼却施設で出た焼却灰などです。
写真右の壁の向こうに、プラットホームがあります。

また、写真中央の奥のほうに見える「ごみクレーン」、かなり大きいんですよ。
といっても写真ではよくわからないですよね…。
クレーンのごみをつかむ部分はこうなっていますF75C.gif
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幅は4.5メートル、高さは3.1メートルにもなります。
奥にいるのは一緒に取材に行った職員です。
隣に並んでいるわけではないので、正確な対比ではないですが、
大体の大きさがわかるでしょうかF65B.gif
このクレーンで1回に約3トンのごみをつかむことができるそうですF39E.gif
3トンというと、小学4年生100人分くらいの重さだとか…
ごみクレーンを使って混ぜられたごみは「ガス化溶融炉」の上部へ投入されます。



こちらが「ガス化溶融炉」の上部です。
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うう、ちょっと暗いでしょうかF6BF.gif
このガス化溶融炉では、ごみの焼却と高温溶融を行います。
内部の温度は、上部が約300℃。
下部にいくにつれて高くなり、最終的には1800℃近くになります。

そして、こちらが炉の下部です。ちなみに、中央部分、何か光っていますF651.gif
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実は、こんな風になっています。
c0238060_1423089.jpg

これは、溶融物。ごみが溶かされてどろどろの液状になったものです。
写真では熱や音が伝わらないのが残念ですが、すごい迫力でした。
この炉の中で溶かされたごみは、スラグメタルになります。

いやいや「スラグ」と「メタル」って何F65B.gifと思った方もいらっしゃいますよねF7CE.gif
スラグはアスファルトやコンクリートなどの材料に、
メタルは建設機械のおもり(カウンターウェイト)に使用され、
資源物として生まれ変わっているんですF37E.gifF37E.gif
このセンターには、1日に190トンのごみを処理する炉が2炉あります。



今回はスラグの保管場所にも案内していただきました。
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奥のほうまで大きな山のようになっています。
こうして、ごみを資源化することにより、従来方式(焼却)に比べ、
最終的に出る灰の量は約4の1になっているんですよ。



さらにさらに、こちらは蒸気タービン発電機。
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なんで、ごみ処理で発電機F65B.gif
と、思いましたが…なんと、
ガス化溶融炉でごみを焼却する際に発生する蒸気をボイラで回収して、
高温で高圧の蒸気を作り、
この蒸気をタービンに送って発電機を回しているんですF65A.gif
ここで発生した電気は、施設内の照明などに使用するほか、
余った電力は電力会社に売っていますF64E.gif

そのほか、桜環境センターでは、ごみを燃やした際にでる排ガスについて、
法基準値よりも厳しい自主基準値を設定するなど、
大気環境への影響の低減に努めているそうです。



今回お邪魔したのは、ごみ処理施設の中でも「熱回収施設」です。
今回ご紹介したものと内容は異なりますが、見学することができますよ。
普段の生活と切り離せないごみ。
実際にごみ処理の過程などを見ると、リサイクルやごみの分別に対する意識が変わりますね。

桜環境センターには、ほかにも、
ごみ処理施設のリサイクルセンター(こちらも見学できます)や、
環境学習が行える「環境啓発施設」、
今回ご紹介した「熱回収施設」で発生した熱エネルギーを利用した、
大浴場やウォーキングプールがある「余熱体験施設」があります。
興味のある方は、ぜひ、足をお運び下さいF48A.gifF7EE.gif

桜環境センターの利用方法や、見学などについては、
http://sakura-kc.saitama.jp/
をご覧ください。


(ルロイ)

by saitamacitypr | 2017-02-02 16:17 | 職員ノート | Comments(0)


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