2017年 11月 28日 ( 1 )

うらわ美術館の見どころがわかる!展覧会を開催中

こんにちは、「ちゃば」です
この頃、本当に寒くなりましたね
朝、布団から出るのがつらい私「ちゃば」は、
例年、エアコン以外の暖房器具なしで冬を越していたのですが、
最近、ついに電気ストーブを導入しました
これでこの冬を乗り切ります

さて、今回は、先日私「ちゃば」が行ってきた、
うらわ美術館の展覧会をご紹介します

その前に皆さん、うらわ美術館に行ったことはありますか
というわけで、軽くご紹介を
うらわ美術館は、浦和駅西口から徒歩7分
浦和ロイヤルパインズホテル」と同じ建物
(浦和センチュリーシティビル)の3階にあります
建物中央付近にあるうらわ美術館連絡用エレベーターをご利用ください。

うらわ美術館の特徴は大きく分けて2つ
まずは、
地域(主に旧浦和市域)ゆかりの優れた作品を収集・展示
していること。
そして、
本をめぐるアートの収集・展示
を行っていること。

特に、本をめぐるアートを扱う美術館としては、
国内初(しかも公立美術館!)だったということもあり、
この個性的なコレクションは、実は、国内外から注目
を集めているんです
ちなみに私「ちゃば」が訪れた日も、
展覧会をお目当てに海外からのお客さんがいらっしゃったそうです

そんなうらわ美術館の特徴がわかり、
うらわ美術館がもっと身近に感じられる、
いわば自己紹介的な展覧会が、現在、開催中なんです
その名も、
「ここが見どころ スポットライト!うらわ美術館展」
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この展覧会は、コレクションと各作品の説明に専門用語をなるべく使わず、
ツボを押さえた解説をすることで、わかりやすく、
子どもから大人まで楽しめるような内容になっています

うらわ美術館に行ったことがある方はもちろん、
まだ行ったことがない、もしくは、
あまり美術館には行かないという方にも(むしろそういう方にこそ)、
美術館や美術作品に親しむ絶好のチャンスとなるような、
おすすめの展覧会です

展覧会は、うらわ美術館の2つの特徴を反映した、
2部構成になっています

第1部は「浦和に集った画家たち」
大正時代以降、浦和に移り住んでアトリエを構えた画家たちの作品や、
さいたま市出身で世界に羽ばたいた画家の作品などを、
時系列で紹介しています
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さいたま市出身の画家・高田誠による、
浦和駅西口の商業施設「コルソ」のモザイク壁画の原画となった作品も
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▲高田誠 《浦和田島ヶ原のさくら草》 1970年代後期

壁画と原画の色合いなどを比べてみてもおもしろいかもしれませんね


それにしても、「鎌倉文士に浦和画家」と言われるくらい、
多くの画家たちが移り住んできたということは、
浦和は画家たちにとって人気のある場所だったんですね

作品の中には浦和の地域を描いたものもありますから、
もしかしたらこの絵に描かれているのは、
あのあたりかもなんて想像して、
昔の画家たちの描いた風景に思いを馳せてみるのもいいですね

ちなみに、このように各地から画家が集まったという背景もあり、
大正時代創業で、昭和の中頃、
画家たちに呼ばれるかたちで県外から移り、
現在も創業以来の技法で絵画の額縁を製作している工房が、
別所沼公園のそばにあります。
先日放送した市テレビ広報番組「のびのびシティさいたま市」でも、
その「職人技」を紹介していますので、ぜひご覧ください
■技を極めた職人たち/テレビ広報番組動画配信中
https://www.youtube.com/watch?v=MYsKShvk-O0&feature=youtu.be


第2部は「本をめぐるアートの展開」
本のアートというと、きれいな装丁の本などを想像しますが……
それだけではないんです
今回の展覧会では、見て驚きがある、
本のオブジェなどを展示しています

まずは、世にすでに存在する本を加工することで、
オブジェ化しているアート作品。
私「ちゃば」も、本がこんな形に
と、
その発想や加工方法、そこから生まれる不思議な造形に、
驚いてしまいました
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▲西村陽平 《CQ ham radio》 1997年

また、すでにある本を加工する手法ではなく、
さまざまな素材や手法を用いて、
私たちが普段目にしているものからはまったく想像もつかないような、
本のかたちを創り出しているアート作品も必見です
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▲加納光於 《アララットの船あるいは空の蜜》 1971-72年

本は、私たちにとって、知識の源であったり、
時代や世界を反映するメディアであったりと、
さまざまな見方・考え方で捉えられるものですよね。
そのような本の概念を、アーティストたちは芸術として、
さまざまな方法で表現しているわけですね

ああ、たしかに本ってこういう役割や側面もあるよね、といったことを、
美術作品をとおして改めて発見していくのは、とっても興味深かったです

さまざまな造形やコンセプトの作品があるので、
アーティストごとに異なる本の捉え方、向き合い方を、
見比べてみるものおもしろいですよ

ちょっと話が複雑になってしまいましたが、とにかく、
「これはいったい何だろう
」というわくわく感や、
ツボを押さえた解説から得られる「なるほど~
という気づきを楽しめること間違いなしです


「ここが見どころ スポットライト!うらわ美術館展」は、
2018年1月14日(日)まで開催中です
※休館日は月曜(1月8日(祝)を除く)、
年末年始(12月27日~1月4日)、1月9日です。

開館時間は10時~17時、土曜日・日曜日は20時までで、
入場は閉館の30分前までです。

観覧料は、一般=610円、
大学生・高校生=410円、
中学生以下は無料です。

1月8日(祝)には学芸員による「祝日・ギャラリー・トーク」が、
会期中の毎週土曜日には、鑑賞サポートボランティアによる、
「土曜・ギャラリー・トーク」が開催されます


美術館の展覧会というと、どこか難しいイメージを持ってしまうかもしれませんが、
美術をわかりやすく、より身近に感じられるこの展覧会に、
ぜひ皆さんもお出かけになってみてはいかがでしょうか


最後におまけで、この記事の中にも出てきた、
別所沼公園の最近(11月21日撮影)の様子です

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メタセコイアの木がだいぶ色づいています
紅葉を楽しまれる方は、お早めにどうぞ

(ちゃば)

by saitamacitypr | 2017-11-28 14:20 | まちの話題 | Comments(0)


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